基本コンセプト・沿革

創薬再生医療輸送事業

基本コンセプト

沿革

2010年

プロジェクトスタート タンパク質結晶輸送の検証開始。

2012年

2年間の検証を重ね、輸送難易度の高いタンパク質結晶輸送サービス(シバックスクリスタルライン)開始。
温度管理・振動制御で輸送するノウハウを蓄積。

2013年

幹細胞搬送開発システム「BioL」参加。

2014年

タンパク質結晶輸送サービスのノウハウを元に温度調節機能・防振機能を備えた専用車両を開発。
リプロセル社とのiPS細胞輸送テストを専用車両で実施。
iPS細胞の未分化性を維持したままの輸送に成功。
細胞を温度一定・低振動で生きたまま細胞を運ぶサービス(シバックスメディカルライン)を展開開始。

2015年

専用車両2号車を導入。関東圏(埼玉)と関西圏(大阪)の2拠点でサービスを開始。
再生医療産業化イノベーションフォーラム(FIRM)に参加。
治療用細胞の輸送に関するFIRM発の標準提案ISO21973や細胞等の輸送に使用するドライシッパーの使用方法および使用上の注意点に関するQ&A策定に関与。
細胞培養経験者を採用。

2016年

かながわ再生・細胞医療産業化ネットワーク(RINK)に参加。
リプロセル社が作成した細胞を生細胞のまま新鮮な状態でお届けする、生細胞輸送サービス「ライブセルトランスサービス」を開始

2020年

厳格な輸送条件のもと人に投与される治験製品の輸送を開始。

2021年

これまでに培った温度管理ノウハウや実績から新型コロナワクチンの配送及びそれに伴う副次業務を都内の自治体から受注、開始。
ドライシッパーを用いて海外への輸出を開始。

2022年

ハンドキャリーや軽車両、国内航空混載便によるメディカル関連製品の輸送サービスを開始。
保冷剤や保冷ボックスのレンタルなど幅広いサービス展開を開始。